宅建の暗記法

楽勝宅建暗記法!67歳男性も一発合格した効率的暗記法とは?

宅建の暗記学習

 

宅建試験に合格するためには勉強した内容を正確に暗記することが必要です。

 

しかし、中学生や高校生の時と違ってある程度の年齢になると、記憶力も徐々に衰えてくるので暗記するのもなかなか大変ですよね。

 

そこで、当サイトでは宅建試験に合格するための暗記のコツのようなものを分かりやすくお伝えしてみたいと思います。

 

特に暗記力に不安を感じている方は、しっかりと内容をお読みになって、一つでも多くのことをご自身の学習の中に取り入れるようにして下さいね。

 

暗記に関する基本的な考え方

 

暗記する上で最も重要となる基本的な考え方は無理に1度で覚えようとするのではなく、何度も繰り返し勉強する中で無理なく自然に覚えようとすることです

 

暗記が苦手という方は大体、無理に1度で覚えようとして、暗記したい事を何度も念仏のように唱えたりしていますよね。

 

あれでは、あまりに効率が悪すぎるのです。

 

そうではなく、勉強したことを完全に忘れてしまう前にもう一度勉強する。

 

これを繰り返すことによって、徐々に記憶を強化していく方が、スムーズに暗記することができるのです。

 

あなたは、エビングハウスの忘却曲線というのを、ご存知でしょうか。

 

人が覚えたことをどのような速度、どのような割合で忘れていくのかをあらわしたものです。

 

それによると人の記憶というのは、思い出す回数が増えれば増えるほど、正確に覚えられている期間が長くなることが実証されています。

 

つまり、暗記したいなら、 1度で覚えようとするより、時間を空けて何度も復習をする方が、勉強したことを長い間覚えていられるということですね。

 

まずはこのことをしっかりと胸に刻み、特に勉強開始した初期においては、スピード感を意識して高回転の学習をすることを心がけましょう。

 

例 テキストを50時間かけて1回、ゆっくり読み込むより、多少、理解の精度を犠牲にしても同じ時間でスピーディーに3回読むようにする。

 

効率的に暗記するための3つの具体的方法

 

1 .録音した音声を使う

 

テキスト等を読み上げて録音し、それを聞きながら勉強するということです。

 

録音したものを聴きながら勉強すると、普通に勉強する場合に比べて、使用する感覚器官が目と耳の2つになりますので、当然暗記しやすくなります。

 

さらに、録音した音声は、半ば強制的に耳から入って来ますので、仕事などで疲れていて勉強に対する集中力が落ちている時であっても、勉強の質をそれなりの水準に保つことが可能になります。

 

また、音声を使った勉強は、聞くことができる状況さえあれば行うことができ、移動時間などの隙間時間の勉強にも最適です。

 

特に勉強時間が限られる社会人の方などは、必ず取り入れるようにしていただきたいと思います。

 

2 . 1人講義を行う

 

1人講義というのは、要するに自分で自分に対して講義をするようなつもりで説明をしながら勉強するということです。

 

本来的には説明する相手がいれば、なお良いのですが宅建の勉強の内容の説明を聞いてくれる人なんて、そんなに都合よく身の回りにはいませんよね。

 

そこで次善の策として自分自身に対して講義を行うわけです。

 

これは一度やってみると分かると思うのですが、非常に強力な方法で勉強してる内容を理解しやすくなるとともに、すんなりと暗記することが可能になります。

 

最初のうちは少し恥ずかしさを感じるかもしれませんが、慣れればむしろ楽しくなってきたりもします。

 

なにより、非常に効果の高い方法なので是非とも実践してみてくださいね。

 

3 .チェックペンを使う

 

チェックペンというのは、主に赤色のマーカー色のペンで暗記したい箇所に線を引いてから赤色や緑色のシートを置くと線を引いた箇所が隠れて見えなくなるというペンのことです。

 

学生時代に試験対策として使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。

 

チェックペンは、暗記をする上で重要とされる「覚えたことを思い出す」勉強をするのに非常に使い勝手が良いのです。

 

実際、学生時代の事を思い出していただきたいのですが、チェックペンを使って勉強すると非常に覚えやすかったですよね。

 

チェックペンは未だに文房具屋さんなどで普通に販売されています。

 

もちろん、 Amazon等のネット通販でも購入することができますのでぜひ入手して勉強内容の暗記に役立ててください。

 

宅建試験において暗記すべき事項の範囲とは?

 

宅建試験に安全・確実に合格するために暗記すべき事項の範囲は500ページから700ページ程度のテキストに掲載されている事項ということになります。

 

それ以上の知識を暗記したところで宅建試験で得点するのに役立つことはほとんどありませんので、暗記する範囲は、上記の程度までのことに止めてその代わりに、なにしろ正確に暗記することに努めて下さい。

 

宅建試験に合格するのに必要な知識はあやふやなたくさんの知識ではなく、少なくとも確かな知識であると心得て下さい。

 

各法律科目ごとの暗記をする上での注意点

 

ここからは、より効率的に暗記学習を進めるために、各法律科目ごとの暗記学習上の注意点について確認していきましょう。

 

権利関係分野

 

民法

 

テキストに書かれていることをしっかりと理解した上で法律効果やその法律効果が発生するための条件を正確に覚えるようにして下さい。

 

民法については理解科目であると言われていますが、試験で得点するためには当然、学習内容を理解するだけでなく、それを正確に暗記することが必要になります。

 

民法であまり得点できない方は、理解ができていないというより、暗記がしっかりできていないことが多いですので、意識的に暗記することに力を入れて頂きたいと思います。

 

借地借家法

 

民法上の賃貸借契約、借地借家法上の借家権、借地借家法上の借地権をそれぞれ比較して規定の違いに注意しながら暗記すると覚えやすいと思います。

 

たとえば民法上の賃貸借契約は最長期間が20年だけれど、借地借家法上の借地権は最短期間が30年といった感じで比較しながら暗記していくということですね。

 

不動産登記法

 

1問しか出題されないにもかかわらず、出題範囲が広いため、暗記すべき事項の的を絞りにくい法律科目です。

 

こういった法律科目は、過去問を使って、過去に実際に出題された事項を中心に暗記していくのが得策です。

 

区分所有法

 

権利関係に含まれる法律科目の中では最も多くの数字が出てくる法律科目で、出題も数字にまつわるものが比較的、多くなっています。

 

議決権や各種期間等の数字を似たもの同士等でそれぞれ比較しながら暗記するようにして下さい。

 

宅建業法分野

 

宅建業法

 

非常に狭い範囲から、たくさんの問題が出題されるため、重箱の隅をつつくような細かい出題がなされることが多いです。

 

特に

 

・宅建業者の免許の基準

 

・宅地建物取引士の登録の基準

 

・重要事項説明書の記載事項

 

・37条書面の記載事項

 

・自ら売主制限(宅建業者を売主、宅建業者以外の者を買主とする取引にだけ適用される制限規定の総称)

 

などからの出題は非常に多くなっていますので、それこそ完璧に暗記するつもりで覚えて下さい。

 

特定住宅瑕疵担保責任履行法

 

現状では特定住宅瑕疵担保保証金と特定住宅瑕疵担保保険に関する中心ポイントさえ、暗記していれば十分、得点できます。

 

あまり、細かい事項に気をとられないようにして下さい。

 

法令上の制限分野

 

都市計画法

 

全体像をつかんだら

 

・都市計画の種類やその定義

 

・開発行為に関する各種規定

 

あたりを中心に暗記するようにして下さい。

 

建築基準法

 

出題数が2問と少ない割に出題範囲が広いのでメリハリをつけた学習が必要です。

 

・用途規制

 

・建ぺい率・容積率

 

・各種高さ制限

 

・建築確認

 

・単体規定

 

あたりを中心に暗記するようにして下さい。

 

国土利用計画法

 

まず、事後届出制について完璧に暗記しましょう。

 

事前届出制や許可制は、事後届出制との違いや主だった特徴だけを覚えれば十分です。

 

土地区画整理法

 

土地区画整理の流れをつかんだ上で換地処分等の重要なポイントについて覚えるようにして下さい。

 

農地法

 

3条、4条、5条について許可不要の例外も含めて、しっかり暗記して下さい。

 

宅地造成等規制法

 

宅地造成の定義や届出制について覚えれば高い確率で得点できます。

 

その他法令上の制限

 

数年に一度しか出題されていないので、踏み込み過ぎは厳禁です。

 

テキストなどで一覧表になっていることが多い許認可権者や届出先だけ覚えておきましょう

 

地価公示法及び不動産鑑定評価基準

 

地価公示法と不動産鑑定評価基準は、毎年、どちらかから1問出題されています

 

過去数年の過去問をふり返り、今年はどちらから出題される可能性が高いかを予測しつつ、出題可能性が高い方の重要ポイントを中心に暗記するようにして下さい。

 

税法

 

固定資産税、不動産取得税、所得税、印紙税、相続税、贈与税、登録免許税から毎年、2問づつ出題されます。

 

うち1問については地方税(固定資産税および不動産取得税のこと)から高確率で出題されますので、過去数年の出題実績から出題される可能性が高いと思われる方に重きをおいて学習するようにして下さい。

 

なお、税法では全体的に税金の軽減規定から出題されることが多いですので、出題頻度の高い軽減規定については適用条件まで込みで正確に暗記するようにして下さい。

 

住宅金融支援機構法

 

住宅金融支援機構の業務について出題が多くなっています。

 

特に中心業務の「貸付債権の譲受」についてはしっかりと学習しておきましょう。

 

不当景品類及び不当表示防止法

 

出題範囲は割と広いのですが、常識で考えればわかるような知識も多いです。

 

常識だけではわからないような知識(たとえば徒歩時間は80メートルを1分として計算するなど)を中心に暗記するようにして下さい。

 

不動産に関する統計

 

前年(あるいは前年度)の不動産に関する統計上の数字(地価公示の金額や新設住宅着工戸数の変動率など)を暗記する必要があります。

 

試験の直前に暗記するだけで十分、対応できます

 

土地

 

地形の定義や宅地としての利用の適否などを覚える必要があります。

 

建物

 

各種建築構造ごとの(木造や鉄筋コンクリート造などの種別のこと)の特徴等を覚える必要があります。

 

 

以上のような内容を意識しつつ、暗記学習を行えば、宅建試験合格への道のりは必ず、ぐっと楽なものになるはずです。

 

今回、ご紹介した内容があなたの宅建試験短期一発合格のお役に少しでも立てれば幸いです。